朗読ライブ
朗読ライブをやってみようと思う。
いまはもうすっかり埋もれてしまって、読まれることのなくなった近代文学の名作を、若い俳優たちに読んでもらう。
第一弾は、吉田絃二郎著「清作の妻」
――ありふれた女と男のありえない愛のかたち。
ふんだんに盛り込まれた情景描写も美しい。
読み手は、女優・河内浪江。
100年前の女の半生を、持ち前の好奇心でみごとに読み描いてくれる。
真夏の夜の文芸三昧。不思議な体験をしにいらしてください。
朗読ライブ Live Readings vol.1
「清作の妻」(吉田絃二郎著)
朗読:河内浪江
7月24日(土)・25日(日)
開演:19:30~ (間に15分間休憩、終演予定21:20ごろ)
会場:茶子(銀座7丁目)
料金:2600円
予約・問い合わせ: info@akugare.com
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コメント
毎日暑いですね。
朗読ライブはいかがでしたか?
また伺えずにすみません。
今は、オーディオドラマの企画探しで濫読しているばかりで、文章を味わうということがなく…、いけませんね。
投稿: なななかば | 2010年7月28日 (水) 10時27分
○なななかばさん、
暑中お見舞い申しあげます。
コメントありがとうございました。
朗読ライブ、思ったよりもたいへん好評で、かえって驚いてしまいました。
またやろうと思っています。
投稿: 渡辺寿 | 2010年7月28日 (水) 22時58分