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2006年5月 8日 (月)

追加イベント決定!

 ポレポレ東中野での上映も残すところ12日となりました。
 出演のお二人に来ていただいてトークをやります。

◎5月12日(金) 小川高生ライブ&トーク

◎5月17日(水) 本田博太郎トーク

 開演はいずれも夜9時です。
 終了後、映画『Breath Less』を上映します(上映時間1時間52分)
 問い合わせは、ポレポレ東中野(TEL 03-3371-0088)へお願いします。

 小川高生さんは知る人ぞ知るアルトサックス奏者です。映画の中でアルトサックスを吹いていただいています。
 このブログの「Into Somewhere」

 本田博太郎さんはもう説明不要ですね。徹(筒井道隆)の父親をやっていただきました。
 この作品では、徹と父親のシーンがすこぶる好評で、ぜひそのあたりの撮影裏話も楽しみにしましょう。
 このブログの「本田博太郎さんのこと」

 お二人はぜひお呼びしたいと思っていたので願いが叶いました。
 一番喜んでいるのはぼくかもしれない。
 ぜひみなさま足をお運びください。

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コメント

うわぁー!
早速、私のブログのアタマの予定表に付け加えさせていただきました。

投稿: rokuya | 2006年5月 9日 (火) 00時16分

 rokuyaさん、さっそく予定表に書き込んでいただきましてありがとうございます。
 本田さんに質問などありましたら、教えてください。代わりに伺って、あとでお知らせします。

投稿: 渡辺寿 | 2006年5月 9日 (火) 03時08分

では、監督のお言葉にあまえまして

橘源四郎宅、玄関の場ですが、源四郎が水を含んで吐き出すというのは何なのかなぁと気になっています。本田博太郎さんが何か吐き出すというのは、最近の『カミュなんて知らない』など他の映画などでも、人物像や心情の表現として印象的で記憶に残ります。
『ブレス・レス』の場合、本田博太郎さんは、源四郎のどのような思いを込めてあの演技をなさったのでしょう?

本田博太郎さんは、台本にいっぱい書き込みをなさると聞いたことがあります。そう聞けば、ファンとしては『ブレス・レス』にはどんなことをお書きになったのか、興味津々です。台本への書き込みは、ビジネス・シークレットですか?もし、聞かせてやってもいいというのがありましたら、お教えいただきたいです。

源四郎の場面はワリと短く、徹だけか徹とその叔母しか出てきませんが、ほかの場面や人物のことなど飲み込んだ上で、あの場面を演じられるのでしょうね(って聞かでもがなの質問ですね。)

『man-hole』のDVDの副音声解説に、本田博太郎さんはアイデア沢山があって止めないと大変なくらい色々やってしまうというようなコメントが有りましたが、『ブレス・レス』ではどうだったのでしょうか?これは、監督への質問でしょうか。

も一つ、質問
ビールと梅干というのを試みてみました。お馬鹿です。私にとってはこの組あわせはビミョーですが、本田博太郎さんは、普段からビールに梅干を召し上がってるんでしょうか?

ファンというのは、しょーもない事を尋ねるものですが、どうぞご容赦ください。この中の一つでも二つでも、本田博太郎さんに尋ねていただけるとありがたいです。

投稿: rokuya | 2006年5月10日 (水) 22時07分

 rokuyaさん、了解しました。
 ひとつだけぼくが答えられることがあります。
「ほかの場面や人物のことなど飲み込んだ上で……」の件です。
 基本的には脚本を読んで、この作品がどんなテイストのものを作ろうとしているかを理解してもらうことになります。しかしほかの場面や人物にとらわれすぎると、表現が守りに入って広がりが失われる。大きく外れすぎないかぎりはどんどん広がっていったほうが良い。リハーサルでは、監督のほうから「それ、やりすぎじゃない」と言うぐらいのほうが良い。その意味で、ほかの場面や人物にはとらわれないで、そのシーンにある情報を深く読み込んで人物像を作り上げるというのが監督が出演者に求めることです。
 ストーリーのために人物像が窮屈になったり、ストーリーのための駒になったりすることをぼくは好みません。
 でも、これも本田さんに伺ってみますね。
 ぼくも今夜、ビールと梅干を試してみましょう。

投稿: 渡辺寿 | 2006年5月11日 (木) 15時06分

ありがとうございます。
なるほど成る程。大変おもしろいです。
>そのシーンにある情報を深く読み込んで人物像を作り上げるというのが
シナリオでは、ほんの一言二言、わずかな記述しかないシーンが実演を見ると、中身がいっぱいに満ちていること驚くことがあります。俳優というのは、もちろん監督も、凄いものですね。

投稿: rokuya | 2006年5月12日 (金) 20時02分

 rokuyaさん、どうも。
 脚本を書くときは、できうるかぎり余分な言葉を削ぎ落としていきます。それは監督や俳優の想像力をかき立てることにもなります。
 面白いことに、余分な言葉を削ぎ落としていくと「喜ぶ」とか「悲しむ」とかいう言葉がなくなっていって、その喜びの核にあるもの、その悲しみの核にあるものを書こうということになるのですね。
 だから脚本ではたった一行のト書きが、映画になるとものすごいボリュームを持ったりするんですね。
 でも、ま、それは脚本家と監督の関係が上手くいったときの話で、なかなかそうはいかないこともままあります。

 ビールと梅干、なかなかでしたよ。ぼくは好きです。舌の上でシュワーッと格闘が始まったみたいで、ぼくは楽しめました。くせになるかも。

投稿: 渡辺寿 | 2006年5月13日 (土) 04時10分

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» ラッキョもありデス『ブレス・レス』 [本田博太郎さん観賞ノート]
2006年5月17日、ポレポレ東中野『ブレス・レス』のトークイベントに本田博太郎さんが登場なさった折、渡辺寿監督を通して質問させていただきました。監督のブログに、随分ゴタゴタと質問文を書いたものだから、監督がプリント・アウトして博太郎さんに見せてくださったようです。それに直接お答えを書き込んでくださったのを、監督が郵送してくださいました。 文末には、四角に“ヒ”の一文字。ん、角秘か?角秘は、機密文書として丸秘よりも格が上、高度の機密性を要する文書に押される印。これはrokuya邸の奥深く秘匿すべきも... [続きを読む]

受信: 2006年6月 7日 (水) 20時43分

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