« ラジオ三昧 | トップページ | 北田弥恵子さんのブログ »

2006年4月22日 (土)

初日満員御礼

『Breath Less ブレス・レス』封切り初日、満員御礼申しあげます。
 早朝より整理券獲得のために並んでいただいた方々、ご苦労かけました。こころより感謝申しあげます。
 せっかくいらしてくださったのに入れなかった方もたくさんいらっしゃいました。その中には、初日から空席が目立っては渡辺が可哀想だからと、無理をして駆けつけてくださった方もいました。すみませんでした。深くお詫び申しあげます。
 とはいえ、信じられないほどの大盛況で上映が始まりました。
 これからの4週間が、地方でも上映できるかどうかの大きな試金石になるだろうと思います。話題作目白押しの黄金週間ではありますが、どうか『Breath Less』をお見逃しなきようお願いしますよ。

|

« ラジオ三昧 | トップページ | 北田弥恵子さんのブログ »

コメント

初日、満員おめでとうございます。
30分前に行ったのに、午前中に整理券を出して満席になったので見られないと断られたのですが、せめて舞台挨拶だけでも見せてもらって帰ろうと思い粘っていたら、最後に出てきた小柄な女性がせっかくだからとスペースを開けてくれたので見ることが出来ました。
でも、本当に見られてよかった。なにより満員の映画館というのが気持ちよかった。
映画は、いかにも寿さんらしいテイストでした。
セリフが凝りに凝っていて、キャメラも広角でショットは長回し。作家の知的な映画でした。
ぼくらとまったく映画体験が違うんだなと思わせられて、いろいろ盗まなくちゃと、目を凝らしてみていました。
清水美那さんが、嫌いな役だったと言っていたそうだけど、たしかにちょっと分かりにくいキャラクターではありましたね。むつかしい女性です。
原作の高橋三千綱は、ぼくも好きで、昔、「グッドラック」というのを映画にしたいと思って企画書を書いたことがあります。大学生がアメリカ大陸をオートバイで横断する話で、ちょっと「マッドマックス」的な所のあるものでしたが…。
いろんなことを思い出したり考えたりさせられた2時間でした。
もう一度、封切、おめでとう!


投稿: なななかば | 2006年4月23日 (日) 00時45分

 なななかばさん、ありがとうございました。
 観ていただけてほんとうによかった。
 いま帰宅したところです。
 ふらふらです。とにかく一眠りします。
 近々、じっくり意見を聞かせてください。
 お願いします。

投稿: 渡辺寿 | 2006年4月23日 (日) 07時23分

朝、監督がいらっしゃってビックリしました!!(笑)
私にとって(きっと監督も!?)長い一日でしたが、最後にステキな映画を観ることができて良かったです。初日に行けたことも幸せに思っています。

私も空を見上げて大きく息を吸いたくなりました。

投稿: mana | 2006年4月23日 (日) 09時04分

mixiからきました。

初日おめでとうございます!
mixiではすでにレビューがアップされてました。
ますますスクリーンで見たい気持ち満々に
なってしまいました。
筒井君ももちろん楽しみですが、
清水さんの演技にも大注目です(*^o^*)

投稿: yunta | 2006年4月23日 (日) 09時21分

「ブレス・レス」初日大入りおめでとうございます。
レイトとオール、続けて2回拝見しました。
言いたいことを全部言葉にしているように見える徹でさえ、
不器用に生きる父親の前では溢れ出る想いの全てを言葉に出来ず涙する…
人間は何と複雑な生き物でしょう。
徹だけでなく人間そのものが愛おしく感じられる映画でした。

2回目の上映で絶対確認したかったのが、徹が恵美子に自分の顔写真の文庫本を渡すのに、誰のどの作品を選んだのか。
1回目は右側の徹のメッセージに気をとられていて、後から気になり出したのです。
「仙人」がある意味二人を結び付けていることもあって尚更気になりました。
やはり龍之介でした。
あの本、私も持っていますが「仙人」が確かに収録されていますね。
恵美子があの本を読んだってことは、徹は彼自身の感触より結構“脈”があったわけですね(笑)!

少し疑問を言わせて下さい。
空き缶を三人で蹴り合うシーンは必要でしょうか。
あの場面は言葉のキャッチボールをシンボライズさせているわけですが、
取って付けたようで「何を今さら」という感じでした。
それと、恵美子が性同一性障害の男の子と心を通わせるくだりだけが、
私の中で他のエピソードから浮き上がってしまうのです。
自己表現に苦しむ人物という位置付けで恵美子が出会う意味があるのかもしれませんが、
あまりにも唐突な気がしました。
生意気なことを言ってすみません。

監督さんと直接お話ができ、感激でした。
快く応じて下さってありがとうございました。
夕方はミスドにいらっしゃいましたよね。
その時点で既に喜んでいた私です。
とても幸せな一日でした。

投稿: shiron | 2006年4月23日 (日) 10時42分

○manaさん、どうもありがとう。
 久しぶりに観て、ビルの屋上の看板に梯子ひとつでぶら下がっている恐怖が甦りました。でも恐怖を越えたすがすがしさもありました。夏八木さんと清水、そしてスタッフににあらためて感謝しました。

○yuntaさん、福岡でも上映できるようがんばります。映画館主さんたちにこの思いを聞いてほしい!
 mixiにあるレビューの場所、教えてください。

○shironさん、ご指摘のとおりです。文庫本の撮り方、ぼくの失敗です。マンションの入り口、電話ボックスの中、2つのシーンで文庫本をどう見せるのか、できていない。
 あれは新潮文庫「蜘蛛の糸・杜子春」で、その中に「仙人」が収められていることを、恵美子も観客にももう少し分かる撮り方をしなければならなかった。反省!

 缶蹴り娘については、ほかの方々のご意見、感想も聞いてみたいところなので、ぼくの意見は少し待ってくださいね。

「生意気なこと」とは思いませんよ。観た人は意見を言って良いのです。

投稿: 渡辺寿 | 2006年4月23日 (日) 15時28分

以前、蓼科映画祭で拝見しました。
缶蹴りのシーンについてですが、映画祭で見た時にも浮いてる様な気がしました。
劇場公開の際にはあのシーンはあるのかな?と疑問に思ってました。
せっかく話に引き込まれてる時にふっと違う空間に連れて行かれてく様で、
後のテンポにはひびかなきゃいいけど・・・と心配になりました。
是非、監督の思い入れを聞いてみたくなりました。
でも見方を替えると、それだけ私自身が物語に
没頭出来ていたんだなと嬉しくも思ったりします。
キャストの一人一人が不器用で人間の温もりが感じられて愛しい・・・
こだわった台詞使いがそう思わせるのでしょう。
大事に心に残したい作品になりました。
私の町で公開される事があれば、是非また見させてもらいます。

投稿: まろん | 2006年4月23日 (日) 17時31分

監督お疲れ様でした!
すごく楽しかったです!
温かな映画でしたね。
筒井ファンの老いも若きも初めての
オールナイトを経験させて頂いて
あの時間の同時体験を忘れない事でしょう!
沢山の方達が楽しんでいましたね。
一度に2回も観れて得でした。
レイトなので何回も行けないのが残念です。
でも又、行きますね♪
監督がこの様なブログを充実させて
下さっているので、いろんな方のファンは
感謝してもしきれない位の心境です。
これから、自分のブログの記事を作ります!
  ☆(^!^)☆

投稿: メイママ | 2006年4月23日 (日) 20時04分

ステキな映画をありがとうございました。
オールナイトで観ました。

今、私の中でじっくり思い返しては味わっているところなので(反芻?)また感想を遅らせて頂きたいと思っております。
缶けりのシーンにつきまして、私はあって良かったと思っています。でもぐっときたわけじゃないのです。
今の私より若い私か、もっと年をとってから観たら、ぴんとくるシーンのひとつと思ったのです。
そんな風に、今の私に響いたところ、なんだか気になったところ、思わせぶりに感じたけれど私的にはハテナ?だったところ、いろんな言語&非言語メッセージがさりげなく散りばめられていたように感じました。
また、まとまったら、伝えさせてください。

投稿: 碧 | 2006年4月23日 (日) 23時50分

四国から
監督 おめでとうございます。
満員で良かったですね。嬉しいです。

蓼科の映画祭で見てから随分時が流れましたね。
「ブレス・レス」もう一度観たいです。
缶けりのシーン私は一番好きなシーンです。
監督にお話した事覚えてます?


監督 もう一度おめでとう!

投稿: ヒロコ | 2006年4月24日 (月) 08時14分

レイトショー、オールナイト2回続けて見せていただきました。郵便受けに入っていた徹君の写真付のブックカバーの本が実は文庫本だったって事に気がついたのが2回めに見た時だったんで、その本が芥川の本で「仙人」が載っている本だって事まで到底考えが及びませんでした。「仙人」が載っている本探したいと思っていたので二つの疑問が同時に解けて嬉しいです。

今回はまず映画自体を楽しんで見ようと思ったので「ハローマイラブ」も読んでいないんですが、できたらもう一回レイトショーで見に行きたいと思っているのでそれまでに「仙人」も読んでおきたいと思いました。

映画そのものの感想はまだまだ考慮中なんですが、私の自分勝手なベストワンシーンは徹君の「少年が夏休みにいかだで旅する話なんて・・」って言った時、『そんな話はマークトゥエイン(上手く変換できてないですね。)に有ったよな。』って思っていたらすかさず「今時トームソーヤも喜ばないよ。」ってセリフが続いたのが嬉しかったです。監督も子どもの時マークトゥエイン読まれたのかなって思いました。

心と心が通じ合うってほんと難しい事だけど、通じ合えたって思えた瞬間ってほんと嬉しいものですよね。

最後にベテランの夏八木さんと清水さんの身体をはった演技すごかったですね。あとブルースハーブってすごくいい音がするんですね。あんなに小さい楽器でたぶん常に和音で演奏してるわけですよね。音楽の事は良くわからないんですけどすごく良かったです。是非DVD化されて好きな時にブルースハーブを吹いているかっこいい徹君見ながら素敵な曲にひたれたらいいなと思いました。

投稿: 紫苑 | 2006年4月24日 (月) 09時58分

いい映画を初日に観ることができたこと、とても嬉しく思っています。

ひとつひとつのセリフが本当に良かったです。
うまく表現できないけれど・・・
絶対もう一度観にいくつもりです!!

投稿: pancopa | 2006年4月24日 (月) 19時12分

「缶蹴り娘」の件は皆さんそれぞれの感想がおありですね。
言いだしっぺの私としては、あの場面が悪いと言っているのではないのです。
あの場面から私が受け取ったメッセージは、すでに十分伝わっていたので
必要ないのでは?と考えただけです。
監督さんがあの場面で伝えたい「何か」を私が読み切れていないのです。
決してケチをつけているわけではありません。
誤解のありませんように。
何だか軽い気持ちで書いてしまってから言い訳をしていますね。
監督さん、ごめんなさい。

気を取り直して・・・
司会の北田弥恵子さんのブログも拝見しました。
「筒井さんが歯を磨くシーンが面白かった」とのこと、私もそう思いました。
歯を磨くという日常の1シーンが2度出てきますね。
誰か気になる人が出来たり、事件が起こったり、周りの状況は様々に
変化しているのに、歯を磨く人は一様にどこか遠くを見ているような、
何も見ていないような、同じ目をしています。
あの「歯磨きシーン」で私たち観客も、少し頭のトーンを落ち着かせることが
できたような気がします。

監督さんが歯磨きシーンを挿入したいきさつなど、
お聞きできたら嬉しいです。

投稿: shiron | 2006年4月24日 (月) 20時42分

久しぶりの座布団席は大入り満員の劇場に嬉しさを感じました、
ようやく日の目を見た我が子に喜びを隠し切れない監督さんが、とっても可愛かったです、
観客の皆さんが全員微笑んでいましたね。

どのカットをとっても素敵でしたが、
私のベストワンは中野巡査の取調べのシーンです、
橘が身を返す、服部がこちらを向く、橘が又身を返す、その間に証拠が出る、あの間、あのテンポいいですね~!
ライトの使い方など今だかって観たこと無い素晴らしさでした、
大変な罪を犯した中野ですが、
「罪を憎んで人を憎まず」監督のお考えを一番強く感じた素晴らしいシーンでした。

只、橘が何処で中野の内面の屈折した部分を感じたかがイマイチ解りませんでした、

それでもなお、
かなり病んだ今を鋭く切り込んだ内容にも関わらず、観たあとに優しい心地良さが残るのはやはり監督の人間愛が根底にしっかりと在るからなんでしょうね、

次回作に更なる期待をいたします。。。

投稿: カンディンスキー | 2006年4月25日 (火) 02時03分

○snironさん、あなたが「缶蹴り娘」は疑問だと勇気を持っておっしゃっていただいたおかげで議論が盛り上がっています。とてもうれしい。
 ぼくは多数決は信じません。少数であっても正しい意見はあるのです。

 今夜は酔っぱらっているので、明日、「缶蹴り娘」について、ぼくが考えたこと、やったことをつまびらかにします。
 でもそれでも、観た方一人ひとりの賛成、反対の意見があって良いのです。映画とはそのくらい懐の深いものなのです。

 shironさん、だからあなたの意見は貴重なのですよ。

○まろんさん、浮いている気がした「缶蹴り娘」について明日書きますね。どうもありがたとう。

○メイママさん、お体いかがですか?
 疲れはとれましたか?
 でも楽しんでいただけて良かった。

○碧さん、じっくり考えて、おっしゃっていただけることが出てきたら、ぜひ書き込みをお願いしますね。

○高松のヒロコさん!
 どうもありがとう。「Breath Less」はようやくここまで来ました。これまでの応援、本当にありがとうございました。これからもよろしく!

○紫苑さん、文庫本のくだり、ぼくの失敗であります。もっと上手に分かりやすく撮るべきだったでのです。反省して次に活かします。

○pancopaさん、どうもありがとうございます。
 実を言うと、初日の音にちょっと不満でした。2日目にちょっと調整して、まだ不満でした。そして3日目の今夜、音がずいぶん良くなりました。クリアに台詞が届くようになりました。
 Pancopaさん、もう一度観ていただくとそのあたりのことを体感していただけると思います。

○再びshironさん、ということです。どんどん遠慮なく意見を言っていいのですよ。これからもどんどん書いてくださいね。

 では酔っぱらいは、寝ます。

投稿: 渡辺寿 | 2006年4月25日 (火) 02時36分

○カンディンスキーさん、どうもありがとう。
 中野の取り調べシーンを褒めていただけるとすごくうれしいです。まぎれもなく、中野はぼくの分身です。ぼくの中には徹的なものと中野的なものが混在している。
 あの事件は実際の事件を元にしていて、ということは被害者のご遺族がいらっしゃるわけで、もしかするとその方々にたいへんなご心痛を味わわせてしまうのかもしれないと思いながら撮影しました。
 こういう危険性を自分も持っているのだという自覚は、男には必要だと思うからです。
 

投稿: 渡辺寿 | 2006年4月25日 (火) 02時54分

監督 満員にて良かったですね~!
いろいろお世話になりました。
人との出会いは、非常に遅くなく早くなく偶然でなく、必然にやってくる。
別れも当然やってくる。
青春期の女性へのなんといいがたい思いは、今の思いと違う。
親、兄弟の絆は、いいもんで親がいなかったら自分は、いない。
なんか、結婚式の帰りの親子の会話は、涙ぐみました。
結構、人と人がつながっている、絡みあっている。
帰りの車中でそんな話をしながらBreath Lessを振り返っていました。
良かったです。宮崎から東京まで観に行って。
地方にいると映画を見る機会もあまりない私が渡辺監督の "あくがれ"を観に行く。
筒井さんが歯磨きするシーンからまた始まるBreath Less2を作ってください。
追伸
私は、なぜか筒井さんの上杉鷹山役DVDを持っていることを伝えてください。

投稿: 黒木繁人 akugare | 2006年4月25日 (火) 05時58分

レイトショー、オールナイトで「ブレス・レス」二回も見れて嬉しかったです。1度目は筒井さんに舞いあがってしまい(笑)、二度目は少し冷静になってストーリ全体を噛み締めるように見ることができました。
それぞれのセリフや映像を通して、脚本の歯切れの良さ、物語のテンポの良さが心地よかったです。そのためか見ていて想像力をかき立てられ、間もなく意外な展開に驚かされるというシーンがいくつもありました。
(中略させていただきました。渡辺)
最後のほうの徹と父親のシーンは一番感動したシーンです。一見反発し合っているような会話の中に親子の愛、元家族への愛が徹の涙と共にひしひしと伝わってきました。
缶けりのシーン、ほのぼのとしていてよかったです。街で見知らぬ人が蹴ってきたら(もちろん遊び心で)私も優しく蹴り返してあげたくなりました。
この映画の続きを想像しています。徹と恵美子はいつかまた会うことがあるんでしょうか?

(↓1037)を読ませていただいていたので予想はしてましたが渡辺監督の言葉の表現力に詩心とロマンを感じました。
いつかぜひ静岡の方でも上映されることを願っています。何度も見たいですよ。
http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1075636/bbs_plain

投稿: かぐや姫 | 2006年4月25日 (火) 08時29分

○かぐや姫さん、コメントありがとうございました。
 まだこれからご覧になる方がたくさんいらっしゃるので、その方々が楽んで観られるように、ストーリーは伏せておきたいと思います。で、ごめんなさい、ちょっとだけ削除させていただきました。どうかお許しくださいね。

投稿: 渡辺寿 | 2006年4月25日 (火) 10時31分

○黒木繁人さん、わざわざ宮崎から来ていただきました。
 今週上京する予定をお持ちなので、そのついでに観ていただけたらと思っていたら、どうしても初日に行くと……、約束だからと……、ありがとうございました。
 明日からまた東京ですよね。
 27日、いっしょに飲んだくれましょう。

投稿: 渡辺寿 | 2006年4月25日 (火) 11時35分

監督へ>完全なネタバレを書いてしまいました。
大変な間違いをして誠に申し訳ございませんでした。
お許しくださいませ。

投稿: かぐや姫 | 2006年4月25日 (火) 12時24分

○かぐや姫さん、いいんですよ。気にしない気にしない。
 面白かったからこそ話したくなるんですよね(と無理やり同意を求める)。

投稿: 渡辺寿 | 2006年4月25日 (火) 12時47分

監督お返事ありがとうございます。

音が良くなっていると聞いて嬉しくなりました!
実はぴあの出口調査でほぼ満点に近い評価をしたんですが、唯一音がちょっと・・・って回答したんです。
私の存在がバレているのかと思いました(笑)

筒井くんの歯磨きシーン笑えますよね。
ほのぼのしていて。
歯磨きの仕方がちょっと変わってる!?って思いました(笑)

投稿: pancopa | 2006年4月25日 (火) 18時07分

○pancopaさん、ありがとう。
 ぴあの出口調査ってあるんですね。初めて知りました。選挙みたいだ。
 歯磨きについては、脚本のト書きに「歯医者さんのすすめる磨き方──だから延々と続く」と書いておきました。
 で、筒井くん曰く「ぼく、いまちょうど歯医者通ってるから大丈夫です。訊いてきます」
 ということでああいう磨き方になりました。
 ぼくにとってはとても大切で、好きな1シーンです。

投稿: 渡辺寿 | 2006年4月25日 (火) 18時34分

初日に鑑賞させて頂きました。
ひとつ監督に伺いたいのですが、映画の中で脚のきれいなミニスカートの女の人が沢山でてくるのですが、、
(最後の看板にも!)何かしら意味があるのでしょうか。。それとも、単に渡辺監督の好み!?

ちょっと気になったのですが、不躾な質問でスミマセン...!
心に残る素敵な映画でした。もう一度見に行きたいと思っています。

投稿: yum | 2006年4月25日 (火) 21時10分

ブログへのコメントありがとうございました。

”人間は歳を重ねるほど、自分が知らないこと
の多さを知る”
というは
なんだか熱力学の第2法則に似てますね。

投稿: kazukiz | 2006年4月26日 (水) 00時45分

○yumさん、観ていただきありがとうございます。
 脚のきれいなミニスカートの女性、そんなに沢山出てきましたかねえ。まったく意識していませんでした。びっくりしました。すごい視点だ。
 たぶん、何かしら意味があると思います。看板の絵柄を決めたのもぼくですから。作った当人が「たぶん」というのは無責任なようですが、映画には作った本人も意識していないことが含まれてしまうことはよくあります。
 もちろんぼくの好み、というのもあります。
 歩いている脚が好きです。歩いている脚の様子から、その人のいろんなことが見えてくるように思います。嬉しい体験も哀しい思い出も歩き方に出てくるように思います。
 ぼくの数少ない特技のひとつに、一度会った人の後ろ姿を忘れないというのがあります。その要素の多くは、その人の歩き方、身体の移動の仕方、歩く脚の様子です。
 これを読んだ女性の友人たちは、これからぼくと会うときはロングスカートばかりになりそうだけど、覆っていてもそれは見えます。
 そういうことが関係しているのかもしれませんね。
 不躾な質問なんかじゃありませんよ。おもしろい。そういえば、登場人物それぞれが、その人らしい歩き方、脚の様子をしていると思いませんか。電車の中で言い寄るときの筒井くんの歩き方なんかすごくいい。
 ぼくがミニスカート好きかどうかは、明日ポレポレでもう一度観ながら、自らに問うてみましょう。

○kazukizさん、ブログの記事面白かったです。
 映画の中では、徹(筒井)の台詞で「真摯に己を見つめる人は、年を重ねるほど分からないことが増えるのに気づくはずだ」と言っています。
 これは、ぼく自身の実感と真摯な先輩諸氏に接しているうちに生まれた言葉です。そうですか、熱力学第2法則(エントロピー増大の原理)に似ていますか。勉強してみます。でも熱力学は難しい。現象的には、あったりまえだろうと言いたくなるのだけれど。
 答えにならないと思いますが、人生におけるパラドックスや二律背反を投げやりにしないで真摯に見つめていくことは、その人生を豊かにするに違いないと考えていることは確かです。ある意味、速くて安全な車を開発するのと同じというか……。

投稿: 渡辺寿 | 2006年4月26日 (水) 10時41分

沢山のコメントが寄せられていて、楽しく読ませてもらっています。
スタッフの投稿がないので、つい書いてしまいました。
僕はこの映画を撮影した三好といいます。
チラシを持って何箇所かのお店に置いてもらった時に、この映画って面白いの、と聞かれました。僕は、好みがあるのでまあ見てよ、
僕は好きな映画だけどね、といつも答えていました。僕が20歳ぐらいの時、池袋だったと思いますが、アラン、レネの3本立てオールナイト
というとんでもない企画で上映した映画を見に行った事があるのですが、(客の半分以上は寝ていた)その中の去年マリエンバートで、
という映画がとても好きな映画の一本になりました。面白いか、と聞かれると、うーん、でも好きだよ、と答えるしかなかった事を思い出します。
今回のブレスレスも同じような気持ちでいます。別に現実と虚構の世界が入り乱れているわけでもなく、難解な映画でもないのになぜなんだろう、
と考えると浮遊感みたいなものがあるからだろう、と思っています。ポレポレに初日の2日前に映写のテストをしに夜11時から行きましたが、
(この時間に酒も飲まずに!)その時にポレポレのオーナーさんに、カメラがいいよ、なんか地に足が着いてなくてさ、と言われましたが、
その時になるほどね、と的確な言葉に感心したのですが、すぐに監督が、俺が地に足が着いてないからね、と即答したのを思いだします。
長くなりましたが最後に。
僕は映画の中でズームするのは嫌いで、ほとんどしないのですが、今回は何箇所かあります。ラストシーンに向けての二人のセッションから
クレーンで看板を貼っているビルの二人にズームしたのが一つ、それと筒井君と本田さんの玄関での芝居の時にゆっくりですがズームを使って
います。感想の中にもあったように僕もこのシーンが好きで、もうちょっと二人を大きく見たい、と感情の赴くままに少しずつ寄っていきました。
今までの撮影人生の中で一番良いズームショットかも知れません。終わるまでにもう1,2回劇場に足を運ぼうと思っています。それでは。

投稿: 三好和宏 | 2006年5月 1日 (月) 13時09分

 三好さん、どうもありがとう。
 三好和宏さんは信頼する撮影監督です。
 これまで『元禄女太陽伝』『夜光虫の街』そして『Breath Less』をいっしょに作りました。
 つきあいは長いのにわずか3本なのは、偏にぼくの寡作によります。
 多くの方に読んでいただきたいので、分室のトップに転載しました。
 三好さん、許してね。

投稿: 渡辺寿 | 2006年5月 1日 (月) 15時05分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/168130/9707974

この記事へのトラックバック一覧です: 初日満員御礼:

» 人間、っていいな〜 [北。]
昼間の西武池袋線に乗る。真っ黄色でのどかだ。 向かうはビックパソコン館。 3万円のハードディスクドライブを購入。 映像をばんばんいれてたら容量が無くなってしまったのね。 それにしても。 春の匂い立ちこめる中、ビックパソコン館の紙袋をぶらぶらしながら ふと....... [続きを読む]

受信: 2006年4月23日 (日) 15時20分

» ブレス・レス初日 [ひとり宣伝会議]
最近、『LOVEHOTELSーラヴホテルズー』の話しばかりでしたが、それに先駆けて『ブレス・レス』が昨日初日を向かえました。 なにせデザイン物全てを担当させてもらった映画なので人ごとではないものです。特に今回デザインを担当したT君はもっとでしょう。なんせ、今回のデザ... [続きを読む]

受信: 2006年4月23日 (日) 20時20分

» 『Breath Less』@ポレポレ東中野 [本田博太郎さん観賞ノート]
21日の晩、このブログを書いてから・・・ 朝一に出発しても9時ごろにしか東中野に着けない!これは、もしかしたらヤバイ線かも。ええい、予定変更。ベストを尽くせ。夜行で行こう。 ポレポレ東中野には、どうやら、6時前から行列ができ始めたらしい。7時ごろには十数人、8時過ぎには数十人。こりゃ夜行で正解かも。レイト・ショーとオールナイトとごっちゃに行列を作っていたけれど、9時過ぎにポレポレ東中野のスタッフが出てきて行列を分けて・・・この人出は予想外だったのかな。そして、9:15ごろには整理番号の発行を始めて... [続きを読む]

受信: 2006年4月24日 (月) 01時06分

» Breath Less (ブレス・レス)@ポレポレ東中野 [ダラックマ日記]
ポレポレ東中野 で Breath Less (ブレス・レス) を観て来ました。 今日は舞台挨拶があるということで早朝から頑張って並んできました。 公開は夜なんですけどね(笑) 朝、寒いな~と思いながら疲れていると渡辺監督が偵察にいらっしゃいました(笑) 心配だっ... [続きを読む]

受信: 2006年4月24日 (月) 08時15分

» [movie]筒井道隆オールナイト [ゆるーくかたる]
友人に誘われて、土曜日にいってきました。 [http://www.breathless-movie.com/home/breathless-movie/www/:title=『ブレス・レス』]公開記念 筒井道隆作品オールナイト [http://www.mmjp.or.jp/pole2/:title=ポレポレ東中野]にて観賞 筒井道隆?最近聞かねぇな。と思いつつ オールナイト3本立ての響きに誘われて。 ・舞台挨拶 筒井道隆がしゃべる間を与えず、監督しゃべりすぎ 筒井道隆恥ずかしがりすぎ こ... [続きを読む]

受信: 2006年4月24日 (月) 16時18分

« ラジオ三昧 | トップページ | 北田弥恵子さんのブログ »